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注意事項及び使用方法【鉄板焼き器】

弊社の鉄板焼は大きく分けまして、二種類ございます。
機械によって成型された鉄板と人の手によって溶接し三方を枠にした商品がございます。
さまざまな業種の飲食店で弊社の鉄板焼き器は活躍しております。
お好み焼屋さん、鉄板焼屋さんのメイン鉄板から、 居酒屋さんのサイドメニューまで幅広くご使用いただいております。
もちろんイベント用としてお祭りなどにも大活躍しております。

プレス鉄板焼き器について
プレス鉄板とはプレス機によって、平鉄板の四方を立ち上げた鉄板のことで四方を斜めに立ちあげることによって、 油が外に流れ出すことを防ぎます。
機械で製作しているため、廉価な価格でご提供しています。
弊社の鉄板焼はプレス鉄板焼き器(小) はバーナーが4本、プレス鉄板焼き器(大)は5本となっています。
一般的には一本減らしたバーナーでも焼くことは可能ですが、 弊社では焼き具合などの点からバーナーの本数は多めに設定しております。
鉄板焼き器 三方フチ付 トユ付
弊社の鉄板焼き器はカンテキの一番手前の部分より鉄板が1cm前に出ています。
トユとカンテキの間にカスが落ちることはございません。 掃除の観点からも考えられた商品となっております。そのほかの特長といたしましては、プレス鉄板と比べますと三方に フチがついているため、フチを利用してお好み焼などの反しが便利になっています。
鉄板の厚みについて
一般的には鉄板の厚みが厚いほど焼いている食べ物はおいしいといわれてます。
理由は鉄板の保温に関係し、厚みが厚いほど保温力が高く なります。厚い鉄板の場合、火をつけてから設定の温度まで達するのに薄い鉄板より時間がかかりますが、保温力が高いため設定の温度 に達したあと弱火で焼くことができます。そのため弱火でじっくり焼くことによって、おいしく焼きあがるといわれてます。
鉄板の表面について
弊社の鉄板には磨き鉄板と黒鉄板がございます。磨き鉄板とはもともと黒鉄板の表面を削って磨きあげた鉄板です。磨きあげたことに よって焼き上がりに違いはございませんが、見た目の部分で磨き鉄板をご使用なされる方が多いです。
アングル台について
鉄板の上部が約800mmに合わせるように高さを設定しております。
鉄板焼き器のバーナーの下は、熱気がたまります。
アングル台には天板を上部に敷き、熱気を下にいくのを遮断しています。
鉄板焼き器の焼入れについて
焼く前に、古い油(てんぷらを揚げた後の油)またはラードを鉄板にベタベタぬります。弱火で長時間たき充分鉄板に油をしみこませます。長時間たき終わりましたら仕上げに、野菜くず(たまねぎ、キャベツなど)をいためます。
*注 焼入れをしている間は鉄板焼き器のそばを離れないでください。
油に引火する可能性がございます。白い煙が大量に 上がりましたら火を弱めるか止めてください。充分注意していただいて焼入れを行ってください。
点火方法(マッチ点火)
点火方法(マッチ点火)
まずメインコックを開けます、次に点火するバーナーのコックを開けチャッカマンなどでバーナーの火の出る穴に炎を近づけ点火します。このとき点火ができない場合すぐにコックを閉めてください。しばらく時間を置いてから点火します。まず考えれれることはゴムホースや配管の中に空気がたまっており、なかなかガスがバーナーに出ていない場合が考えられます。特に初めてゴムホースをつないだ場合、この場合はガスのにおいがしません。少し時間がかかりますが再度点火してください。においがしている場合はチャッカマンから炎が出ていないなどが考えられます。チャッカマンから炎がでるのを確認してから再度点火してください。最後に青火に変わるまで空気調節を調整してください。
鉄板焼き器のカンテキ(火床)の名称と機能
たこ焼き器のカンテキ(火床)の名称と機能◇レギュレター: 空気調節をします。ダイヤルを左右に回すことによって空気の量を調節します。空気調節がうまくいかない場合、火が消えたり赤火になったりします。

◇チップ: コックから入ったガスの通り道になります。チップの穴が油などで詰まりますと火が出なくなったり、火が小さくなったりします。もしその状態になった場合、細い針金か極細ドリル刃で穴を掃除してください。

◇メインコック: メインコックが管と同じ向きに向いている場合は、ガスが流れます。コックが管と90度垂直に向いている場合は、ガスが流れません。

◇コック: コックが管と同じ向きに向いている場合は、ガスが流れます。コックが管と90度垂直に向いている場合は、ガスが流れません。
鉄板焼きの設置場所について
鉄板焼きを乗せる下の台が木製(可燃物)の場合、下に断熱材を敷いてください。業務用ではステンレス台をご使用ください。
鉄板焼き器の四方には排気(熱気)が出ます。
周りの可燃物には断熱を施してください。
鉄板焼き器のガス接続はガスホース接続となっています。
ガス器具の設置条件によっては 火が小さくなったり、火がでなくなる場合がございます。考えられる要因には、ガスホースが極端に長かったり、家庭用のカチット 用のガス器具につないでることなどがあげられます。